小中大テキストサイズ

●マシュマロ女子の身代わり●

第27章 〜最後のお食事会〜

近所に住む家主さんへの手前、「閉店セール」も打てず、ただ店内全品を大処分していき、在庫資産を現金化していく毎日でした



単価が低くても数が売れている間はまとまったお金になったのですが


それも最初の2週間のみ


それ以降は売上も立たずに知りすぼみ



あげくに視察に訪れた取引先さんにバレて、その日に在庫商品をすべてトラックに回収されてしまい


あっという間にボクの職場が終わってしまいました



なんと呆気ない最後の日


商品を全部持っていかれ、あとは備品の整理


解体屋の手配


3日後には売り場だけでなく倉庫も事務所も空っぽ



だんだん迫ってくる最終日、ていうのも無く


残りの営業日数もわずか…、というのも無い


ほぼ、突然終わりを迎えてしまったわけです…



ボクの職場、

ボクの居場所は



無くなってしまいました…


ストーリーメニュー

TOPTOPへ