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腐男子恋愛物語-第0章-

第1章 第0章~前日譚~

同人誌の在庫数を確認した。

「この調子だと、もうすぐ全て完売するな♪」

「凄い売れてますね♪」

左隣のサークルの人に話しかけられる。

「そんなことないですよ~」

「私んとこは、新刊は完売であとは委託本だけなんですよぉ」

次に、右隣のサークルの人に話しかけられる。

「そうなんですか
こっちは、新刊と委託本がそれぞれまだちょっと残ってるんですよ」

こうして、初対面の人達に対しても同じ腐男子腐女子同士だから、普通に会話も出来て嬉しい。

「新刊2冊ちょうだい」

「は~い」

次に来た客は、中年の男性だった。

「1000円になります」

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