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ローズ学園

第4章 春太&快斗④

side:快斗

春太と初めてやってから1週間ぐらいたった。

あの時の興奮は今でも忘れられなくて、思い出す度にドキドキしてる。

春太の声、顔、仕草の一つ一つが思い出す度に俺を苦しめる。


やりたいな〜ってしょっちゅう思ってるんだけど、春太が前やり終わった後、

腰がすごい痛そうで、かわいそうだったからちょっと我慢してる。

まあこの我慢そんなに続かないだろうけど。


春太は付き合うようになって、前より俺を意識してるみたい。

近づくと顔赤くしたり、頭撫でたりイタズラすると恥ずかしそうにうつむく。

それがまたかわいすぎて、たまんない。

その度にキスしたくなって、休み時間とか連れ出してキスで我慢してる。

春太のキス顔マジヤバイ。唇離した瞬間の顔とかエロ過ぎる。


あれ見て耐えてる俺とかほんとすごいと思う。

春太はそんなこときづいてないんだろーけどー。


というか…

あの日から春太は俺のベッドで毎日寝てる。

部屋に誰か入ってきたら困るから鍵かけて、二人で寝てる。


「快斗のそばだと安心して寝れる。」


だってさ。

ほんとまじ生殺しだから!!

春太を優しく抱きしめながらさ、シャンプーの匂いとかする春太に感じちゃってるのを

必死で隠して、いいやつのふりしてる。

ほんといつ理性とんでもおかしくない。

というかそろそろやりたい…。


俺ほんとエロいよなぁ。

女には全くそんなふうに思ったことないんだけど、春太は特別。

そばにいるだけでドキドキする。

春太もそんなふうに思ってくれてたらいいなぁ。


いつか、春太の方から誘ってくれたりしたらホント幸せだろーなー。

まあ。それはまだ先な気がするけど。


まあゆっくりいこう。3年間一緒にいれるわけだしさ。




俺、ほんと春太のこと大好きすぎる。






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