
今日も明日も
第51章 おしおきは甘い味
ぐちゅぐちゅと粘膜の擦れ合う音
しわくちゃになったシーツは所々が剥がれ
掛け布団はいつの間にか下に落ちた
「あ、あ、あ、…やん…っふあ…!」
ひっきりなしに聴こえるにのの喘ぎが俺の耳直接響く
にのしか出せないその可愛い声をずっと聞いていたい
俺がこの声をだしてやってると言う妙な優越感に支配される
「ああ…、ねぇ…また、イキそ…っ!」
「いいよ…じゃ、自分で握って?」
「やだやだっ、そんな…っ!」
恥ずかしがって逃げようとする手を取り、ぬめる自身わ掴ませた
「…一緒にしてあげるから、…ね」
「離さないでよ…」
うるうるの瞳に目に小さく笑い掛けて
片手で腰を抑え、にののイイトコロを狙うように抽挿を繰り返した
強い快感に、にのは俺の手などおかまいなしに自分で自身を擦る
快楽に溺れると、普段からは想像しないエロい事をやってのけちゃうからたまんない
抱けば抱くほどに飽きるどころか益々好きになっていく
絶対にこいつは俺のものだ
誰が何て言おうと、閉じ込めてでも離したくない
