テキストサイズ

今日も明日も

第51章 おしおきは甘い味



俺に組み敷かれて、涙目でしがみついてるにの

苦しさの中にも甘い啼き声が混じりだすのを、ゆっくり揺らしながら根気よく待つ

すぐにでも打ち付けてしまいたいけど
体を考えたらいきなり挿れただけでも負担を掛けてるから、そこは人として耐える部分

中の “イイトコロ“ が見つかれば後は早いんだけど

そろりと、だいたいの場所を狙って腰を揺らしてみると

「ふあ…っそこ……!」
にのの顔が途端に艶を増した

「にの、…ここでしょ?」
優しく囁けば、にのがこくこくと頷いて

「も…、ちょうだい…っ…相葉さんで…いっぱいにして…!」

自ら少し腰を上げて俺のを中に招き入れた

「誘ったの、にのだからね?…止まらないから」

絡み付く内壁に耐えながら余裕のフリをすると


「相葉さんなら…大丈夫」
潤んだ目で、苦しいのににこっと笑ってみせたにのに

俺もそこで抑えてた理性はどこかへ消えてしまった

先だけが挿いったそこに腰を押し付け、締め付け絡み付く中に一気に進んでいくしか考えられなくなった



ストーリーメニュー

TOPTOPへ