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暗闇の向こう側

第1章 闇は深い

相葉side

俺の服を着て仕事に行った大ちゃん。今日は翔ちゃんと雑誌の取材と撮影、感のいい翔ちゃんのことだから俺の服を着ている大ちゃんを見て、どう思ってるのかな、なんか言われてるかな・・・・。

なんか吹き込まれて大ちゃんはどんな顔してるかな。また怒るかな。そんなことを考えていたら顔がニヤけてしまった。

ヤバい仕事中だった、あっ完璧に話聞き損ねた。とんちんかんな答えはスタッフの爆笑を誘った。

ラジオの収録は本日2本取りだった。打ち合わせ含めて7時まで仕事はかかった。今日は誰ともご飯の約束をしてなかった。
一人でいつも飲みに行くお店で飲んで帰ることにした。
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お店に行くと知り合いのグループが飲んでいた。一人で飲みたかったが、そこのグループに混ざって飲まざるえなくなった。

モデルの女の子が俺をやたら見てくる。髪はロングで細身、足が綺麗だった。昨日、やりそこなったから今日はこれでいいか・・・

トイレに行った後、その子の隣に座った。あまり好きな香水ではなかったけど、やるだけだしと妥協することにした。

セカンドで使っている携帯のラインIDを交換して、早速ラインで抜け出すよう誘うと乗ってきた。
俺が先に帰るフリをして、後からその女の子がやってきた。

部屋に誘うと喜んで、ついてきた。
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女「すごい、部屋広い」

相「そう?こんなもんじゃないの」

タクシーに乗ってる間、この女のくだらない話を聞き続けて、もう飽きてきた。話しなんてもう、どうでも良かった。

女「そう、すごい夜景綺麗」

相「先、シャワーする?」

女「もう?もっと飲みたい、話してからがいいな~」

相「ごめん、俺、明日朝早いから、しないなら帰ってよ」

高い声が癇に障る。俺の態度が急に変わったから、女の子が困惑している。

女「わかった、場所は?」

相「いいよ、こっち」

廊下を歩いて風呂場へ連れて行く。あっ、そのまま一緒にシャワー浴びてそこでやればいいや。
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愛撫なんてそこそこに立バックで女のあそこに突っ込んでやる。それでも女は声を上げる。どんだけやりまくってんだよ。長い髪を掴んで激しく後ろから突いてやる。
髪を掴まれて痛いと言うが、そんなの無視して俺はイッた。

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