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にじいろ。

第24章 サクラ咲ケ。

お腹いっぱいになって
熱めの湯船に短く浸かって
ベッドにドサッと横たわった。
俺の頭を撫でるたまーくんの手が心地良い。
そうかと思うと
その手の動きがピタリと止まった。


あれ? もう寝ちゃうかんじ?




せっかくご褒美あげようと思ってたのに。

ほっぺたをムニッと抓ってみると
眉間にシワを寄せた。



雅紀「…うぅーん」



このまま寝かせてあげようか
それとも…



和也「まーくん」

雅紀「… zZ」



コノヤロ。




和也「ね、ごほーび要らないの?」


太腿をスッと撫でると
ピクン、と小さく反応した。

ふふっ。かーわい♡



もっとイタズラしたくなって
俺はそろそろと布団に潜り込んだ。







スウェットの上から、パクリッ。








ピクッ。








反応するまーくんを見届けて
はむはむすると
まーくんのより先に俺の方がムクムクと大きくなる。


あんまり可愛くてこのまま襲いたくなったけど
それやったら鬼畜でしょ?
ごほーびになんないよね。


ここはやっぱり…




真っ暗な布団の中で
まーくんが起きないように下だけゆっくり脱がせた。






パンツ職人、ココに参上(笑)

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