
センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第3章 コチョウラン
Jun side
帰ってしまう,と思って
ただ夢中で縋り付いて謝って
いきなり躰が浮いたと思ったら
翔くんの膝の上にいた
潤「んんっ…んっ…」
突然翔くんの顔が目の前にあって
潤「ん,ふぁっ…んんっ…」
口の中に舌が挿入ってきて
キスされてる,と気が付いた
でもそれと同時に
強く背中に回ってた翔くんの腕が
余計に強くなって
潤「んっ…んんー…んっ…ふ,ぁ…んっ…」
舌が絡め取られて吸われて
疑問はいっぱいあるはずなのに
上手く呼吸さえもできなくて
思考がふわふわと散っていく
躰の力が抜けてきた頃
ようやく唇が開放されて
潤「…っ,はぁ…」
大きく酸素が吸えた
翔「…ごめん」
背中と腰を苦しいくらいに
強く抱き寄せられて
苦しげな声で謝る翔くんの声に
ようやく思考が働いてくる
なんで,どうして,の疑問はあるけど
でもキスするって,そういうコト,だよね…?
俺期待してもいいのかな
潤「…翔くん…好きです…
ずっと,翔くんが好きだったの…」
翔くんの肩に顔を埋めて気持ちを伝える
ピクリ,と肩を動かした翔くんは
何も言ってくれなくて
潤「…っ,ごめんなさい,気持ち悪いよね…」
翔くんの膝の上から降りようとした時
それを阻止するように
抱きかかえ直された
帰ってしまう,と思って
ただ夢中で縋り付いて謝って
いきなり躰が浮いたと思ったら
翔くんの膝の上にいた
潤「んんっ…んっ…」
突然翔くんの顔が目の前にあって
潤「ん,ふぁっ…んんっ…」
口の中に舌が挿入ってきて
キスされてる,と気が付いた
でもそれと同時に
強く背中に回ってた翔くんの腕が
余計に強くなって
潤「んっ…んんー…んっ…ふ,ぁ…んっ…」
舌が絡め取られて吸われて
疑問はいっぱいあるはずなのに
上手く呼吸さえもできなくて
思考がふわふわと散っていく
躰の力が抜けてきた頃
ようやく唇が開放されて
潤「…っ,はぁ…」
大きく酸素が吸えた
翔「…ごめん」
背中と腰を苦しいくらいに
強く抱き寄せられて
苦しげな声で謝る翔くんの声に
ようやく思考が働いてくる
なんで,どうして,の疑問はあるけど
でもキスするって,そういうコト,だよね…?
俺期待してもいいのかな
潤「…翔くん…好きです…
ずっと,翔くんが好きだったの…」
翔くんの肩に顔を埋めて気持ちを伝える
ピクリ,と肩を動かした翔くんは
何も言ってくれなくて
潤「…っ,ごめんなさい,気持ち悪いよね…」
翔くんの膝の上から降りようとした時
それを阻止するように
抱きかかえ直された
