蜜の誘い
第21章 柚月と澪
「柚月ちゃん…間違えてたら言ってね…」
「?」
澪さんが私を見つめたままでいます。
「柚月ちゃんは、女性を好きになる人じゃない?」
びっくりして何も言葉が出てきません。
どういう意味だろう…
“あなた変よ”、という意味では無い事は、今も私を優しく見つめてくれている澪さんの表情からわかります。
「私ね…わかるの……同じ雰囲気というか、波長のような感覚かしら。私も女性を好きになってしまうから……」
え?
えぇ?
斜め前に座っている澪さんの手が、私の手にそっと重ねられました。
「柚月ちゃん…私のこと好き?……」
心臓の鼓動が聞こえてしまうのではないかと思うほど激しく高鳴る。
「……す…好きです……」
なんとか絞り出したような小さな声で答えた。
いま自分がどんな顔をしているのでしょう。
顔中が、みるみる熱を帯びていくのはわかりました。
「柚月ちゃん…私も好きよ……ずっと伝えたかったの…」
女性に面と向かって告白したのも、告白されたのも初めてで、思考は止まり、固まってしまいました。
「?」
澪さんが私を見つめたままでいます。
「柚月ちゃんは、女性を好きになる人じゃない?」
びっくりして何も言葉が出てきません。
どういう意味だろう…
“あなた変よ”、という意味では無い事は、今も私を優しく見つめてくれている澪さんの表情からわかります。
「私ね…わかるの……同じ雰囲気というか、波長のような感覚かしら。私も女性を好きになってしまうから……」
え?
えぇ?
斜め前に座っている澪さんの手が、私の手にそっと重ねられました。
「柚月ちゃん…私のこと好き?……」
心臓の鼓動が聞こえてしまうのではないかと思うほど激しく高鳴る。
「……す…好きです……」
なんとか絞り出したような小さな声で答えた。
いま自分がどんな顔をしているのでしょう。
顔中が、みるみる熱を帯びていくのはわかりました。
「柚月ちゃん…私も好きよ……ずっと伝えたかったの…」
女性に面と向かって告白したのも、告白されたのも初めてで、思考は止まり、固まってしまいました。
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