テキストサイズ

私は官能小説作家の素材

第6章 束縛の証


「…真菜ばっか気持ちよくなっていいの?」


「……えっ?」


「ほら、舐めてみ」



勃起した彼のモノを押し付けられ、逃げることもせず加えてみた。やったことのないことだから、もちろんうまくいくはずもなく…。


「んんっ…」

「もっと、舌使って」

「ほーぉ?」

「…うーん……根元手で摩って」

「…??」

「あーも…いい」


頭にハテナが浮かんでいる真菜は、結局彼を気持ちよくは出来なかった。




……出来るわけないじゃんか!!!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ