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私は官能小説作家の素材

第6章 束縛の証

彼はそういうと、あの3人の男供に舐められた部分を、いやらしく舐め始めた。


指先が舐められ、唾液と舌が混ざり合うを感じた。


ケイスケのえっち…。


「はあっ…んあ…ぁ」

「舐めてるだけで感じてる…。真菜ってそんなにエロい?」


ぽっかりと空いた口からヨダレが少し垂れていたが、私は気づいていなかった。
快感だけが襲ってきて、身を任せてしまう。



「真菜…今日は覚悟しとけ」


何て言われた。けど、私はもう従うことしか出来ない。


愛してるし、私は彼の素材でもあるから。


「身体、洗うぞ」


舐めていた手を突き放し、湯船から出る。私も出ようとするが、足が震えて力がまともに入らない。



クスッと笑った声がした。

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