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お前は俺のxxx

第109章 好き…




『結愛ちゃんはここに座ってね♪
紅茶とコーヒーはどちらがお好き?』



「お気遣い頂いてありがとうございます。紅茶をいただきます。」



碧のお母さんはニコニコと笑いながら、
キッチンへ入っていく。



私が色んなことに驚き過ぎて動揺していると、まだクスクスと笑っていた碧が私の隣に座った。



「あの..碧?何で笑って..」



『母さんが嬉しそうにしてるから。
俺が女連れて来たのは結愛ちゃんが初めてだよ。』



「え⁉︎嘘⁉︎」



私は碧の顔を見て驚いていると、ティーポットとティーカップをトレイに乗せたお母さんがリビングへ戻って来た。



『なぁに?何のお話?』



『母さんが嬉しそうにしてるって話。』



『だって嬉しいですもの〜。
碧が女の子連れて来るなんて♪
ずっと楽しみにしてたのよ?』



碧が言ったことは本当だったんだ..



私なんかがお邪魔して…
良かったのかな…?



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