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お前は俺のxxx

第94章 子供のころは..




私は慌てて腰を引き、颯太の腕を抑えた。


「やぁ...こんなことして無い..」


私が抵抗した事にムッとした颯太は、体をシャワーで洗い流すと浴槽に浸かった。



私も体の泡を洗い流し浴槽に入ると、颯太の脚の間にちょこんと座り颯太を見上げた。



(颯太...怒ってるのかな..?)



髪をかきあげて目を閉じたまま、私を見ようとしてくれない颯太に不安が募った。



「颯太...」



私の呼びかけにも応えてくれない。


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