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先輩と後輩

第1章 きっかけ

笑顔で私に手を振ってきた


「こんにちは。橋爪先輩は受験勉強ですか?」

「こんにちは!橋爪じゃなくて、紗由理(さゆり)って呼んでよ。そうだよ」


一つ年上の橋爪先輩はリーダー的存在でクラスからも人気で、後輩からは憧れの先輩


「頑張ってくださいね」

「ありがとー!あんちゃんは?」

「私も勉強しに来ました」

「よし!先輩が教えてあげよう!隣座って!」

「いや、悪いですし…」


ガタッ!

先輩が勢いよく立ち上がって、私の手を強引に引っ張った


「いいからー!」

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