テキストサイズ

子犬と俺の物語

第19章 将来

一緒に朝ごはんを食べて俺は準備をする。

雅紀「じゃあ、和、俺今日からバイトだから遅くなるね?」

和也「分かった、ちゃんと帰ってきてね?」

雅紀「もちろん。じゃあいってきます〜」

俺は学校に向かった。

翔「おはよう、雅紀。」

雅紀「おはよう〜翔ちゃん。」

翔「暑いね〜…さすが夏って感じ。」

雅紀「でも1週間後には夏休みだよ!」

翔「勉強忙しいけどね〜」

そして1日が終わり…

雅紀「はあ〜…終わった〜今日の課題クリア〜」

翔ちゃんはバイトがあるため先に帰り俺は課題を出来していた。

雅紀「さて、バイトに行こ〜」

携帯を見て確認すると、

雅紀「あれ…」

電話が来ていた…

雅紀「母ちゃん…?」

俺は電話を掛ける。

母「あっ、もしもし、雅紀?」

雅紀「母ちゃん、どうしたの?」

母「実はね…お父さんが倒れて入院しちゃって…」

雅紀「えっ…」

俺は焦り始めた…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ