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人間と吸血鬼

第21章 世話

俺は起きてご飯の準備をした。

和はまだ寝ているから起こさないようにした。

なんか頭がボ〜ッとするし…

やっぱり風邪を引いたのかな…

おれはご飯をテーブルに置いて置き手紙を書いて仕事場に向かった。

智「おはよう〜相葉ちゃん〜」

雅紀「おはよう〜」

智「相葉ちゃん、なんか顔赤いけど…」

雅紀「そう?大丈夫!」

俺はなるべく分からないようにした。

でもやっぱり仕事をしてると…

智「相葉ちゃん…」

大ちゃんはおでこを合わせた。

智「やっぱり熱い…今日は帰りな?明日は定休日で休みだから。ねっ?」

雅紀「うん…ありがとう…」

俺はお昼で仕事場を出た。

なんとか家に帰る。

和也「おかえり、雅紀。」

雅紀「ただいま…」

俺はソファーに横になった。

和也「早かったね?どうしたの?」

雅紀「うん…ちょっと…」

視界が暗くなっていく…

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