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人間と吸血鬼

第19章 思い出

中学時代の雅紀…

俺は中学2年生。

俺は小さい頃からずっと一緒にいる…

佳奈「雅紀!」

雅紀「佳奈!」

佳奈と一緒にいたんだ…

俺は小学生頃から佳奈のことが好きだった。

それはもちろん恋愛対象として…

でも…俺は弱虫だから…

振られて断られたら立ち直れないと思った…

あるとき…

佳奈と帰る約束して教室に向かうと、

「俺と付き合ってくれないかな。」

見て見ると佳奈は告白されていた。

俺はその様子を陰で見ていた。

佳奈「悪いけどごめんなさい。私、好きな人いるんです。」

「どんな奴…?」

すると佳奈はニッコリ笑って…

佳奈「泣き虫で弱虫だけど誰よりもかっこいい…幼馴染だよ…?」

雅紀「…‼︎」

告白した人は教室を出て行った。

佳奈も教室を出ようとすると、

雅紀「あっ…」

見つかってしまった…

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