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人間と吸血鬼

第12章 新たな狙い

和也「分かったよ直ぐ。笑顔で。」

雅紀「笑顔…?」

和也「そう。雅紀の笑顔は優しさに包まれた笑顔する。安心するような感じなの。それで分かったよ。」

雅紀「そうなんだ…ありがとう…」

和也「そう、それ。その笑顔だよ。」

すると雅紀またニコッと笑った。

和也「もう体は痛くない?」

雅紀「うん、もう大丈夫!」

和也「また新たに敵が現れるな…でも安心しろ雅紀。俺が守るからな…?」

雅紀「うん…」

すると和は唇を重ねた。

唇は直ぐに離れた。

和也「ごめん…甘いから…」

雅紀「大丈夫…」

二人で恥ずかしくなりがら言った。

和の言うとおりもしかしたらまた狙われるのが続くかも…

俺も用心しないと…

また俺の危険な毎日も始まるんだ…

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