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雅紀「ん…？」

朝になっていたみたいで目を開けた。

和也「あっ、雅紀。おはよう。」

雅紀「和、おはよう！」

和也「元気そうでよかった。」

雅紀「いっぱい寝たら元気になった。」

俺は起きて着替えて和が準備してくれたご飯を食べた。

雅紀「あっ、もう冷蔵庫の中とかないよね。買い物しないと…」

俺はお皿を片付けながら言った。

雅紀「和、ちょっと買い物してくる！」

和也「うん、分かった。」

雅紀「あっ、和…」

和也「分かってる。」

雅紀「えっ…？」

和也「待っててくれだろ？あの路地裏で待ってるから。」

雅紀「うん…ありがとう…じゃあいってきます！」

俺は買い物に向かった。

ちょうど路地裏を通る時、

雅紀「あっ、財布忘れた。」

普通に財布を忘れてしまった。

しょうがない。家に戻ろう。

俺はUターンしようとした時、

戒「ヤッホー。こんにちわ。」

雅紀「君…は…」

昨日の俺と同んなじ顔をした…戒…