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雅紀「あっ、なんでもない…！」

すると和は、

和也「変なの。」

また笑って返した。

雅紀「じゃあ、仕事行ってきます！」

和也「うん、いってらっしゃい。あっ、雅紀。」

雅紀「ん？なに？」

和也「路地裏。」

雅紀「路地裏…？」

和也「待ってるから。路地裏で。」

雅紀「うん…じゃあいってきます！」

俺は仕事場に向かった。

相変わらず大ちゃんの所で働いているんだ。

智「相葉ちゃん！おはよう！」

雅紀「うん！おはよう！」

智「今度、季節に合わせたパンを。」

俺は大ちゃんのアイデアを聞きながら準備した。

そして夜…

雅紀「ん〜…」

智「お疲れ様〜！今日は終わりだよ？」

雅紀「うん！お疲れ様！」

智「お疲れ！明日は休みだから、ゆっくり休んでね？」

雅紀「は〜い！じゃあね！」

俺は仕事場を出た。

なんか久しぶりに夜道で緊張する…