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アクマにアソコを貸しました

第7章 その位、ちょっとヤンチャなだけじゃないですか

「っく、俺も、ぅあっ…!」

いつもより卑猥に喘ぐ彼女の絶頂に引き摺られたのか、俺にも直ぐに限界がきた。


どろどろの白濁が勢いよく彼女の尻を汚し、その肌を飛び越えたものが足元の草まで飛んだ。


俺の精が彼女の膣に入らないように速やかに清めてやる。…悪魔のくせに何かを清めるなんて、滑稽だ。

「お…っと」

気を失って膝から崩れた梓穏を抱きとめる。

抱え直して横抱きにすると、俺のワイシャツからはだけた素肌が覗く。ボタンが開いた胸元からは谷間…は無かった。深く奥まで覗けて、未だに紅く尖ったままの頂が見える。

思わず顔を寄せようとしたところで、周囲に飛ぶ光が増えている事に気づいた。特に、さっき足元まで飛んだ精に群がっている。当然だ、梓穏は蛍かと思っていたようだが全く違う。

こいつらは所謂火の玉だ。

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