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Lie Love

第1章 出会った日



「さすが修くん!厳しい!」


その人はふざけたように言った


「玲奈…か、帰ろう…?」


莉紗は、はやくこの場から立ち去りたい
そんな感じだった


『そうだね』


私たちがその場から離れようとした時


「ねぇ!暇なら少し話さない?」


佐々木先輩が言った


「えっ?!」


「修もいいだろ?」


佐々木先輩が修って人に聞いた


「…別に」


その人は素っ気なく言った


『私は別にいいけど…莉紗は…?』


莉紗をみると莉紗は首を縦に
何回も降っていた

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