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Lie Love

第2章 帰り道に



『た…拓也先輩…』


恥ずかしすぎて呼び捨てなんて
できなかった


「…莉紗ちゃん服着ようか?話しがある」


なんだか嫌な予感がした


私は頷いて服を着た


『…先輩?話しって…』


服を着て私は先輩に恐る恐る聞いた


「…莉紗ちゃん俺さ」


なんだかもう終わりそうなきがした


そんなの嫌だよ…
せっかく先輩に近づけたのに…
また遠い存在になっちゃうの…?

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