テキストサイズ

普通の女の子に戻りたい

第2章 運命の再開 ~消し去ったはずの記憶~




「柊さん。」

「あ。はい!」

突然名前を呼ばれ声が裏返った。

「はは。そんなに驚かなくてもw」

「あ。ごめんなさい。」

あぁ本当に恥ずかしい。
何でこんなときに声が裏返るのよ!




「あのさ、俺の事覚えてる?」



「……。」




ストーリーメニュー

TOPTOPへ