テキストサイズ

普通の女の子に戻りたい

第2章 運命の再開 ~消し去ったはずの記憶~



「それじゃぁ明日からは通常授業だから忘れ物しないように。」



高校生活二日目が終わった。


今日はケイトには話しかけられてもないし、目が合うこともなかった。




気づいてないのかな。

それならそれでかなりラッキーだな。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ