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エッチな短編

第9章 メイド×坊ちゃん

おはようございます、皆様。




私の名前は「小山 杏」と申します。




このお屋敷にお仕えして数年。




秋斗坊ちゃんの専属メイドとして、毎日忙しい日々を送っております。




「杏!杏はどこ!?」




朝からキャンキャンと喚いているのは、このお屋敷のメイド長。




「はい、此処に居ます」




手を挙げながら、メイド長の視界に入る私。




「あなた、早く秋斗様を起こしてらっしゃい!」




へっ?



秋斗様を起こす?



だって、時間はまだ・・・・・





メイド長の言葉に腕時計を見ると・・・・・




「え!?もう、こんな時間なんですか!?」




腕時計が指していた時間は7時20分。




秋斗様を起こさなくてはいけない時間をかなり過ぎていた。




私は急いで秋斗様の部屋へと向かった。














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