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エッチな短編

第7章 再婚兄妹(奏斗編)

自分の部屋に戻った私は、宿題をする事にした。






だけど・・・・・




「もう!全然わかんない(泣)」



私は頭がいい方では無い・・・・・



「はぁ〜」



ため息を1つ吐いた私は、机に突っ伏した。



コンコン・・・・・



「は〜い」



「葉那さん、お風呂どうぞ」



そう言って、私の部屋に入って来たのは奏兄。



「もう奏兄、家族なんだから「さん」付けは止めてって言ってるでしょ?」



奏兄は、私と初めて会った日からずっと「葉那さん」と呼んでいる。



「すいません、つい癖で・・・・」



「次、さん付けで呼んだら罰金ね?」



ニコッと笑いながら言うと、奏兄は「困りましてね」と苦笑いした。








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