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エッチな短編

第5章 秘密の放課後

「なぁ、奈保」


「ん?」



穏やかな時間を過ごしている時、先生が突然口を開いた。



「キスしようぜ?」



先生を見ると、先生は妖艶な笑みを浮かべていた。



「うん」



そう言って、目を閉じると先生の柔らかい唇が私の唇と重なった。



先生とキスをするのは、これが初めてじゃない。



いつも、放課後はこの生徒指導室に来ては先生とキスをしている。



だけど、私達の関係はいつもここで終わる。






しばらくすると、いつもの様に私の唇と先生の唇がゆっくりと離れた。



「愛してる、奈保」



「私も」



そう言って、抱き合う私達。



いつもなら、ここで終わる私達の関係・・・・・・・・


でも、今日の私は違う。



ある決意を胸に、私は今日ここに来た。



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