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エッチな短編

第3章 親戚のお兄ちゃん

リビングのソファーで寛ぎながら、マンガ本を読んでいると。



「ねぇ凜、コレ恵斗君の所に届けてくれない?」



振り返ると、エプロン姿のお母さんが立っていた。



「借りていた事、ずっと忘れてたのよ」



そう言って、お母さんが渡してきたのは、恵兄が大好きなアーティストのCD。



「分かった、私が届けるよ」



「本当!?ありがとう」



私はお母さんからCDを受け取ると、家を飛び出した。



やった~!


恵兄に会える~♪


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