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エッチな短編

第14章 幼馴染

自分の部屋で勉強する私。




そんな私の邪魔をする奴が、今日もやって来る。





「ア〜ゲハ♪今日も来ちゃったよ〜」



「アゲハ、俺も来た」




ノックもせずに、私の部屋に入って来たのは、幼馴染で双子の遥と飛鳥。




遥と飛鳥なんて、女みたいな名前だけど
2人とも男の子。




イケメンで、優しくて
勉強が出来て、スポーツも万能


そんな、2人を女子が放って置く訳もなく、2人は人気者。




だけど、2人には私にしか
見せない顔がある。




私だけが知る彼ら・・・・・



それは・・・・・・・




「じゃーん!見て、見てアゲハ
コレ買っちゃった♡」




そう言う、遥の手には猫耳。




「今日、アゲハには、猫になってもらうから♪」




楽しそうに笑う飛鳥。




そう、私だけが知る彼らは
コスプレ好き。




しかも、自分が着るのではなく
何故か、私に着せるのだ。


猫耳を着けると、「可愛い」と拍手する2人。



「アゲハ、次はコレ着てね」



遥が渡してきたのは、尻尾の付いたショーツにフワフワの毛が付いたブラ。




私はそれを受け取り、2人の前で着替え始める。




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