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エッチな短編

第13章 ヒッチハイク

トラックに乗ること数時間。




段々、辺りが暗くなってきた。




「悪いけど、ココでちょっと仮眠をとってもいいかな?」




数時間も休まず運転し続けたおじさん。




そりゃあ、疲れるよね。




「はい、大丈夫です」




私がそう言うと、おじさんは「ありがとう」と笑った。





「良かったら、ミナちゃんも寝な?歩き疲れただろ?」




そう言って、後ろにあるスペースを指差すおじさん。




そこには、布団が敷かれている。





「私が使っちゃってもいいんですか?」




「レディーファストだよ」



ウィンクをして、優しく笑うおじさん。




「じゃあ、お言葉に甘えて」




私は布団の中に潜り込む。




あぁ〜、幸せ♡





疲れていた私はすぐに意識を手放した。

















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