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エッチな短編

第12章 巫女

サッ・・・・サッ・・・・



境内を掃除していると、「一生懸命ですね」と声を掛けられた。




顔を上げると、此処の神主の悠玄様がいた。




「おはようございます!悠玄様」




「おはよう、果梨さん」




悠玄様は、白髪交じりの髪のお爺さん。



いつもニコニコしていて、凄く優しい。



「果林さん、申し訳ないのですが
今日もいいですか?」




悠玄様の言葉に、私は「わかりました」と笑顔で答えた。




「では、夜」



そう言って、悠玄様は去って行った。




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