
☆短☆編☆集☆!!
第4章 不良少年×家庭教師
家に着いた俺は早速ベッドにダイブ。
あー、疲れた。
取り合えず明日父さんとちゃんと話つけないと。
そして俺は眠りに落ちた。
次の日
いつものようにアラームが鳴る。
ピツ ピツ ピツ ピピピーー
ピツ ピツ ピカチッ
「ん〜〜・・・・ねむ」
時計を見ると、時刻は7時30分。
家にはまだ俺だけ。
そんで俺はいつものように二度寝をする。
ガチャ
その時、誰かが来る音がした。
多分俺の兄。
ガラっ
いつものように俺を起こしにくる。
「紀希
学校遅刻すんぞー」
「ん〜、俺もう学校行かないからいい」
「は?
何言ってンの?
勉強どうすんだよ」
「だって行くのめんどいし
行ってもしねぇし、行かね」
そうワガママを言う俺に呆れてため息を付いた。
「ん〜、さすがにそれはマズいんじゃないかな。
父さん、許さないと思うよ?」
「知らね。
父さんが何を言おうがめんどいからもう絶対行かない」
「・・・・・・絶対?」
「絶対!」
「そっか・・・・
なら仕方ないか」
「紀希。」
「何?」
伊吹は急に真面目な顔になった。
「今日からお前に家庭教師付けるから。」
は? 家庭教師ぃー!!?
