
☆短☆編☆集☆!!
第2章 不良だけど実は優しいクールな高校生×教師
俺は学校の中に入り、職員室を探し歩いた。
俺は早めに学校に来たため、校内はシーンとしていた。
「・ ・ ・職員室何処だよ」
てか何この広さ!!
俺が行った小学校の倍はあるよな。
俺は一人言のように頭ン中でベラベラ話をしてた。すると直ぐ側にある教室、ここは・・・理科室かな?そこから何か聞こえた気がした。
「・ ・ ・こ、怖くないぜ・・・・気のせいだよな。こんな朝早くから生徒は来ないよな・・・先生かな?」
俺は少し抵抗があったが、勇気を振り絞って、理科室を覗いた。
はい、多分もう気付いていると思うけど俺、結構怖がりなんだよなぁ。
「んー、よく見えねぇ」
あっ、やっぱり生徒だ。
だよな、幽霊何かいるわけないもんなぁ。ハハッ
それは良いとして、あの二人、学校に来るの早いなぁ。
ん?
えっ?!
なっ、何やってんだぁ、あの子達!!!
へ! えぇぇ?!
俺が理科室でみた光景とは、男同士で抱き合いき、キスしている光景だった。
マジかよ! あれって噂のホモ・・・だよな?
聞いたことはあったけど本当にあったとわ・・・・
やっぱ男子しかいないとそう言う人も中には結構いるのかな。
とっ、取り合えずここは見なかったことに「おい!」
「わぁっ・・・・ん・・・・んん?!」
俺はいきなり後ろから声をかけられ、ビックリしてさけびそうになったが・・・俺は今謎の男に口を手で塞がれている。
「んん!!・・・・ぷはぁ・・・はぁ、ああービビった!!」
いきなり声かけないでほしい。
「あんた、そこで何してンの?」
聞いてきたのは髪が真っ赤で耳にはピアス、いかにも不良っぽい生徒?が俺に問い掛けてきた。
