
☆短☆編☆集☆!!
第5章 バーテンダー×教師
正直に言うと凄く怖い
俺は出そうになる涙を我慢する
目を開けていると涙が止まらない気がした
堪えるように目を瞑る
その時
「ふむンっ?!」
いきなり柔らかいものが俺の唇にソッと触れた。
俺は驚いて変な声を漏らして締まった
ゆっくりと目を開けると修司さんの唇が
俺の唇をふさいでいた。
わ!キス!?なんで??
俺は今の状況がうまくつかめず
目を思い切り見開いたまま固まっていた
「俺のキスそんなによかったの?」ニコリ
「え・ ・ ・いや」
「えー、よくなかったのかー」
「あ、いや凄くよかったです!!
もっかいしてほしいくらい!!」
ヤバっ////、俺何言っちゃってんだ?!
自分で言っといて自分が照れるってなんだよ!///
俺は恥ずかしくてしかたがなかった
「伊吹くんの表情ってよく変わるね」クス
「え?///」
修司はそう言いながら満面な笑みでクスリと笑った。
「それが俺の答えだよ?」
え?それってつまり・ ・ ・
