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☆短☆編☆集☆!!

第5章 バーテンダー×教師

「そんな笑わんでくださいよ!
何か俺、人だけ緊張しててバカみたいじゃないですか!///」




「一人だけ?」




グイっ



「うぇ?」



俺はいきなり修司さんに抱き締められた。




「ちょっ///修司さん?」





あ・ ・ ・
修司さんの鼓動がめちゃめちゃ速い

修司さんも緊張しているの?





「な?俺の心臓ヤバいでしょ?

伊吹くんと一緒にいて平気なわけないでしょ//」



そう言って、修司さんが顔を赤く染めた。


ヤバいヤバい////
修司さんが可愛い過ぎる//




「うん。聞こえる
修司さんの速いね」クス



俺はソッと目を瞑り
修司さんの背中まで手を回し
頭をコツンと修司さんの胸んとこについた。



「修司さん・ ・ ・好き
もう一度言います。
俺と付き合ってほしいです!」



よし!言った!
俺頑張ったよな?


自分の気持ち伝えきれたよな?


これで駄目だったんなら悔いは残らない。


修司さんを忘れることは多分無理。


嫌いになることも俺には出来ない。


でも自分の気持ちを言って駄目だったら
諦めることも出来るから。


俺はそう簡単に諦めないけど
駄目だったらまたアタックしまくるだけ


そう思ってはいるけれど
体の震えは止まってくれない

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