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ただ隣にいたい

第5章 和やかな時間

和也said

翔さんがマネージャーに電話をしてくれて俺たちは家に帰ってきた

一度発作を起こした綾音は疲れたのか車で眠ってしまった

そんな綾音を起こさないように抱き上げベットに寝かせる

綾音は小さな寝息をたててスヤスヤと眠っている

綾音に起きたことには流石に動揺した

今までは言葉だけだったのに、いきなり襲われるなんて思ってなかった…

和「ごめんな、綾音…守ってやれなくて」

その時綾音がゆっくり目を開けた

綾「和にぃ…私は大丈夫だよ…和にぃがいてくれるだけでいいの…だから、自分を責めないで?」

和「え?…」

聞き返すよりも早く綾音は目を閉じた

和「なんだ、寝ぼけてたのか…」

綾音の手を握り、その手にキスをする

綾音にひた隠しにしている恋心…

10歳も年下の、しかも妹の綾音に俺は恋している…

和「ありがとう…綾音、愛してる」

その言葉を残し俺は綾音の部屋を出た

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