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灰になるまで

第2章 出会い

彼のことは好きだったけれど、新しく始めたゲームセンターのバイト、専門学校へ通いはじめての新しい刺激、自然と彼と過ごした時間は過去になり、私は新しい時間を求めていた。

そんなある日、バイト先に新しい人が入ってくることになり、私は新人さんが入る準備を事務所で手伝っていた。

そこに現れたのが、達也だった。

スラリとした長身で胸板が厚くて、すごく正直タイプだった。

挨拶を軽く交わして目が合うと、達也も私をじっと見ていた。

一瞬。

一瞬で私たちは引かれあった。

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