
花火の秘密
第3章 すばるくんとの秘密
「…たつよし?」
「…んっ!?ん?」
「なんか…元気ないですね。熱でもあるん?」
純粋に心配してくれるまるちゃんに対してすばるくんがつけ込んでくるに決まってる!
「熱あるんやったら無理せんでも家で寝とけよ。俺はまると二人で楽しむから。な?まーる。」
「せやね。残念やけど渋やんと屋台まわることにするから。お大事になぁ、たつよし。」
「お大事にー。まる。行こう?」
「おん!渋やん、大好きやでぇ。」
仲良く手を繋ぐ二人が遠ざかる。
まるちゃん…まるちゃん!!
「…んっ!?ん?」
「なんか…元気ないですね。熱でもあるん?」
純粋に心配してくれるまるちゃんに対してすばるくんがつけ込んでくるに決まってる!
「熱あるんやったら無理せんでも家で寝とけよ。俺はまると二人で楽しむから。な?まーる。」
「せやね。残念やけど渋やんと屋台まわることにするから。お大事になぁ、たつよし。」
「お大事にー。まる。行こう?」
「おん!渋やん、大好きやでぇ。」
仲良く手を繋ぐ二人が遠ざかる。
まるちゃん…まるちゃん!!
