
仮面な人たちの恋愛夢小説
第35章 シアン色の狂愛(D※)
「遅かったね士」
「海東…ッ」
彼女の中は少しキツくて、そのキツさに今にも放ってしまいそうな欲情を抑えると少々歪んだ顔を士に向けて、近付こうとする士にディエンドドライバーの銃口を向けた。
「君は彼女を裏切った。彼女は全部知ってるよ?士が夏海と何をしていたのか‥」
僕の言葉に士は目を細めて俯く。
抱き締めた彼女の手に力を入れた僕は言った。
「彼女が僕のものになるところをそこで指をくわえて見ているといいよ。…彼女がそうだったようにね」
そう言った僕は彼女を支えて腰を動かし始める。
士はただ、黙って立ち尽くしていた。
「海東…ッ」
彼女の中は少しキツくて、そのキツさに今にも放ってしまいそうな欲情を抑えると少々歪んだ顔を士に向けて、近付こうとする士にディエンドドライバーの銃口を向けた。
「君は彼女を裏切った。彼女は全部知ってるよ?士が夏海と何をしていたのか‥」
僕の言葉に士は目を細めて俯く。
抱き締めた彼女の手に力を入れた僕は言った。
「彼女が僕のものになるところをそこで指をくわえて見ているといいよ。…彼女がそうだったようにね」
そう言った僕は彼女を支えて腰を動かし始める。
士はただ、黙って立ち尽くしていた。
