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仮面な人たちの恋愛夢小説

第30章 ウラ授業(電※)

理性を再生した僕は、ゆっくりとブラウスのボタンを外していく。

ブラウスの下からは、薄いピンク色の下着が顔を覗かせた。

緊張した様子の彼女は熱帯びていて

空気に溶けた熱がシャンプーの甘い香りを呼び寄せ僕の鼻をくすぶった。


「相変わらずいい香りだね‥酔っちゃいそうだ」


彼女の長い髪を指でスルリと巻き上げる。

綺麗な黒髪は、僕の心を射止めたものの一つだ。

それから下着を外した僕は、彼女の白く形のいい胸に触れる。

逃げそうになった彼女の身体を背中から引き寄せて

突起部分をそっと口に含んだ。

ふいに、彼女からは甘い声が漏れる。

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