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君がいいんだ

第5章 スウェット

「あ゙ーっそうだ…」
「え?え?なに?」
「いや…あの…」

彼女を抱きかかえて身体を起こす
?な顔をしている

「持って…無いんだよね…今…」
何のことかわかってくれる?
何を?なんて聞かないで!! めっちゃ恥ずかしいから…

チラっと彼女を見ると
真っ赤な顔が更に真っ赤になり
「あ、う、うん…」と頷き俺の腕に手を絡めてきた
「今日は…こうしていたいな」

肩に頭を乗せくる彼女に「ごめん」と「ありがとう」を言っておやすみのキスをした


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