怯える心を射ぬく眼差しに
立ち竦む萌の姿…
口に出せない想いこそ
目に見えない真実であるものを…
ただ
大切なものを守り得なかった自責の念が
灰谷の頑なまでな正義の拠り所であるなら
萌が身をさらし懇願しても
その愛は偽りだと切り捨てることは想像に難くなく…
何から萌を守りたいと言うのか?
柊が傷つくことを恐れるあまり
萌が思い込みで突き進んでしまわないか気に掛かります
そして
タカシの存在が陽の当たる道の象徴のようで
この朝の運命の皮肉とさえ思えてしまうのです
揺れる萌の心を支えたい…
更新ありがとうございます!
ふたりの永遠の愛を信じています