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恋心

第22章 蛇

白く長い廊下を歩き
紫色の看板とピンクに塗られた
ドアがあり
迷わず中へ入ろうとした



向こうから勢いよく
ドアが開けられ

支配人らしき男が
顔面蒼白で
携帯を片手に外へ飛び出した。



俺は、横にある非常口付近へと
立ち止まり
支配人の男が戻って来るのを
まった。

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