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恋ばか

第35章 ~おまけ2~

「んぁっ…や…ッ…壊れ…るっ…」

「っ…ほんと、困るよ…」

気持ち良すぎて、意識飛びそう…

「可愛過ぎて、壊しそう…」

「亮っ…んん…ッ…」

もう、亮の声も聞こえない。

「留架…」

「んあっ…も、だめッ…」

甘い快感に、目がクラクラする。

「愛してるよっ――…」

―――――――――――――












「ん…」

朝?

「ぃった…」

うう…下半身に力が入らない。

「今…何時?」

「ん…?」

亮、まだ寝てるし。

えっと…時間は…

「まだ七時か…」

寝始めてから、二時間しか経ってない。

もう少し寝れるかな?

「失礼します。」

そう思った矢先、部屋に誰か入ってきた。

「おはようございます。」

「おはよ、三神。」

ん? なんか、三神の様子がおかしい。

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