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恋ばか

第35章 ~おまけ2~

「りょ…ぅ…ぁあっ!!」

「くっ…」

中に、亮の出したものが流れ込んでくるのがわかる。

「熱…ぃっ…」

達した解放感から、身体が震える。

「留架…」

「んっ…」

亮の身体にもたれかかると、優しくキスをされた。

「ぁ…はっ…」

どうしよう…全然治まらない。

「!!? りょっ…」

「ごめん。」

亮に安心して身を任せていると、身体を反転させられた。

「んぁ…あっ…」

「全然…治まらないっ…」

「あっ!!」

俺が着ているパジャマの上着を脱がせると、亮も自分の着ているものを全て脱いだ。

「っ…」

亮…この三年で、すごい逞しくなったな。

さっきはまじまじと身体を見る暇なんてなかったし。

「? 留架、どうしたの?」

「……なんでもない…///」

なんか、より一層カッコよくなっちゃったな。

顔が赤くなるのがわかる。

「顔、赤いよ?」

「っ…」

こんなにカッコいい人が、俺なんかの恋人でいいのだろうか?

「留架?」

「…………」

心配そうな亮の顔に、手を添えた。

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