無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「冷たっ…」

「我慢しろ。　すぐに馴染む。」

空さんの言葉通り、すぐにローションは肌温度になった。

「ひあっ…あああ!!」

「うお。」

身体が敏感になっているせいで、触られただけで達してしまった。

「すげ…触られただけでイった。」

「んっ…ぁ…」

今度は自身から熱が広がってきた。

「あっ…やぁ…ッ…」

「お。　効いてきた？」

なに…今度は…

「これ、媚薬入りローション。」

「っ…なに…しょれッ…」

薬が効きすぎて、呂律が回らない。

「呂律回ってねぇよ。」

「んっ…しょら…しゃん…」

もう、なにがなんだかわからない。

「身体…熱ッ…」

「…っ…」

早く、空さんが欲しい。

「もっ…がま…んっ…できにゃい…ッ…」

その思いで、必死に空さんにすがる。

「早くっ…」

「………ったく…」

空さんは困ったようにそう呟くと、俺にかみつくようなキスをしてきた。

「んんっ…ふぅ…」

いつもしてるのに…今はキスだけでイキそうだ。

「人の理性壊しやがって。」

「あっ…うあ!!」

空さんはローションで指を濡らすと、ゆっくりと俺の中に入れてきた。

「ア…んっ…やぁ…ッ…」

指なんかじゃ足りない。

「早く…くらしゃいっ…」

「春架っ…」

空さんのじゃないと…

「誘った責任は取れよ？」

「ああっ!!」

指が抜かれ、空さんのモノが一気に入ってきた。