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先輩+私=××

第10章 真実




「涼風、大丈夫か?…」


涼風の父親が涼風に近寄る…


バシッ

涼風は手を払いのける


「…ほ、…本当、な…の?」


「す…」


「答えて、パパっ!!」


「………あぁ…本当だ。」



「う…そ…」


だって、お兄ちゃんと今まで付き合ってて…



身体だって何度も重ねて―――…





…愛し合ったのに――…



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