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カレとワタシと100の嘘

第2章 現実世界への浸食

どちらともなく、

電話番号を教え合う。



数分後、私の携帯が鳴った。

ディスプレイには先ほど教えてもらった海斗の携帯番号…



緊張を隠し切れずに、

通話ボタンを押す。

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