テキストサイズ

トライデント

第6章 ハーデス覚醒



「そうですか、待ってください。お茶を用意します。」




そういうと、その子はお茶とお菓子を持ってきた。



ゲオルグ「あ、ありがとうわざわざ。君は?」




マコレ「私はマコレ、デイジー様とは料理教室の同窓生というところです。」





ゲオルグ「そうか、君がデイジーの面倒を。」





マコレは照れながら



マコレ「面倒だなんて!滅相もないです。」


といった。



なにやら落ち着きのない子である。



ゲオルグはデイジーを起こそうとした。




マコレ「待ってくださいゲオルグ様、今は寝かせてあげといてください。」




?とゲオルグは首をかしげる。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ